花ともバドミントンゆたしく～

過去ではなく未来に目を向よう

『事故にあう前は、できることが１万あったのが、
今では９０００になったかもしれない。
できなくなった１０００にフォーカスして生きることもできるし、
まだできる９０００のことにフォーカスして生きることもできる。
そして、残された９０００のうち、
１００も達成したら素晴らしい人生になるだろう。』　

−　Ｗ・ミッチェル　−


Ｗ・ミッチェル氏は元はサンフランシスコでケーブルカーの運転手をしていました。

しかし、彼はバイクで走っている時トラックにはねられ、全身火だるまになり、
指はすべてなくなり、顔も全身も全く違う様子になりました。

「何で俺なんだ？」
というひどく落ち込んだ気持ちになりましたが、

ある人からの
「何が起こったかではなく、あなたがどうするか？である」
という言葉に励まされ、
「過去ではなく未来に目を向よう」と立ち直り、
苦労して、セスナ飛行機のパイロットとして再起しました。

しかしその飛行機が機体不調で墜落し、下半身不随になり車椅子になりました。

またまた「なぜ俺なんだ？」と落ち込んでいる時、
過去に講演した子供から
「何が起こったかではなく、あなたがどうするか？です。」と言いましたよね？

と手紙をもらい、また心に火をともし、
ものすごい努力で　コロラド州のある市の市長になりました。


今は全世界で通算何十万人に講演活動をしています。

彼は言います。

「後ろを振り向くな」

「いま何ができるかを考えろ」

「行動する勇気のあるヤツになれ」

「すべては自分の選択だ、他人や環境の責任に転化するな」…と。


これから起こるどんな困難も

Ｗ・ミッチェル氏の経験を考えたら、ちっぽけな事だと思えませんか？